ひねくれ徘徊録①

NEYA RYOKA FUN CLUB

2025/05/19 18:00

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新シリーズ!

「ひねくれ徘徊録」

未開の地を、未開の文化圏を求め、

私がGoProでその時その時を

徒然なるままにつぶやく

根矢涼香のひねくれ徘徊記の動画版。

(これやりたかった)

 

 

ずっと編集を溜めていた、

シチリア島へ映画に参加しに行った

1年半前の動画です。

極悪女王の撮影を終えたあと、

減量後の最初の現場でした。

臨場感と共にお楽しみください。

 

第一回目は、

アブダビ空港でトランジット

からのローマ空港。

 

1人で飛行機を乗り継ぐのは

多分数年ぶり。

ほぼ24時間を移動に費やします。

アブダビについて最初に感じたのは

スパイスの香りと湿度。

すげー!

 

空港内をほっつき歩いて探検。

4時間くらい。

つよい匂いの香水売り場が沢山あった。

なんだかほぼ眠れなかったので、

ぎりぎりまでソファで充電。

 

時間になってもなかなか

飛行機の到着ランプがつかず、

焦る。

他の乗客も

きょろきょろうろうろしている

 

隣にいる人のチケットも同じ行先。

不安になって係員に聞いてみると、

 

「つい20分前に

乗り場が変更になったから

あっちのほういって」

 

とのことで大焦り&大走り

さっきのお客さんにも

あっちだってよと手招きして

けっこう離れたところにあった

ゲート42に向かいます

 

「はやくこい」的なことを

遠くから叫ばれている気がする。

 

空港のアナウンスを

BGMとして聴いていたもんね

本当にひやひやしました。

そんなこんなで無事にローマ便に搭乗。

 

隣に乗り合わせたフィリピン人の男性と

機内食の時間におしゃべりをする。

 

「君は日本人?」

「そう、よくわかりましたね」

「僕の姉の息子が日本人と結婚したから、

君はその女性に少し似ていた」

「すてき!おめでとうございます」

 

というようなこと。

すると前の席4席分のお客さんが

振り返って手を振る。

皆そのおじさんのファミリーだ。

 

「今日は家族で旅行に来たんだ。」

とってもハッピーなスマイルで

気持ちがほころぶ。

 

「フィリピンにはいったことがないのですが、ダイビングの素敵なスポットがあるのを友人から聞きました」

私の夢である。

 

「泳いだり自然が好きならば、

フィリピンに来ない理由はないよ。

いつかその時はここに電話してね」

 

そういって、

電話番号とメールを書いた紙をくれた。

 

そうこうしているうちに

シチリア島に到着。

 

良い休日を過ごしてね!

と手を振って別れる。

旅のこういうところが大好きだ。

 

次回、イタリア初上陸。

監督との対面です。

木曜日の同じ時間に更新します!

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