
ひねくれ徘徊録④
パレルモ探検記。
滞在1日目から活発に動き回っているところ
時差ボケで眠ろうとしても、
外の日差しや聞きなれない街の音に
そわそわして出てきてしまいました。
夜に監督のアンドレアと
ご飯を食べる約束をしているので、
集合までおなかを減らすことに。
宿の周りはむき出しの壁、
すこし汚い路地もあって緊張感は走る
なんか独特の強い匂いがあるよな~
と思うとゴミ捨て場
匂い消し用にゴミ袋に香りがついていてそれがかえって異様なことになっている。
袋はピンク色です。
流石に写真は撮っていなかった。
市街地へ出ると結構野良犬がいる。チワワとかダックスとかのミックスも多かった
路地に咲くピンクの花。百日紅に似ているけれど違う木。マメ科な気がする
夕方になるにつれ店店から音楽が。
旅行番組みてるみたいな光景。
休日はもっと人であふれかえるのだろう。
石畳をあるく。
結構な速度でバイクが突っ込んでくる。
スリに遭って折角の滞在を潰さぬように
身構える。
大切なものは服の中にいれよう。
フィルム写真を何枚か撮る。
現像した時に私が感じていた印象のようになっていてうれしくなる
見ているというより、わたしが出会った光
voi.っていうスクーター。
日本で言うループ的なものだけど
停める場所が決まっていない乗り捨て式なので、結構じゃまです
それでも乗ってみたかったけれど、
上手く登録できなくて断念
すぐそこは海
ああ、
イタリアに来たんだなと思わせてくれる
音楽、匂い、お土産屋。
20時になったので、
広場でアンドレアと合流。
映画の衣装合わせのスケジュールや、
着いてみてどう?など
気持ちをほぐしてくれる。
この日覚えた食べ物は
bruschetta ブルスケッタ
炭火で焼いたパンに具材を乗せた前菜。
なんと生魚がのっています。
サーモンとマグロ。どちらも美味しかった
アンドレアは「ママのブルスケッタが一番おいしいけどね!」と笑っていた
この後でかいピザが一人一枚来て、
パスタも来て、幸せなお手上げでした。
イタリアではあまりピザなどのシェアをしないみたいです。
どれも美味しく見た目も美しかった・・・食べたくて泣きそう